私はゲームが大好きです。

http://gamepower6.seesaa.net/

怖くて面白かったゲームを思い出すと、真っ先に頭の中に思い浮かぶのは「クロックタワー2」ですね。

中学校時代にやったのですが、あまりの恐怖に途中でゲームを止めたほどです。

何が怖いかというと、プレーヤーである我々が敵に対して攻撃をすることが出来ない点です。

これまで私がプレイしてきたゲームは、基本的には敵と戦い、倒せるゲームばかりでした。

しかしクロックタワー2はこれとは全く異なり、倒すことはおろか攻撃すら出来ないのです。

ただただ、巨大なハサミを持って追いかけてくる「シザーマン」から逃げるしかありません。

しかし逃げても追いかけてきたり、物陰に隠れてやり過ごそうとしても周囲をウロウロしながらこちらを探してくるのです。

「早くどこかへ行ってくれ!」

心の中でそう願いながら、ジッと息を潜めて待つしかできないこのジレンマ。

この恐怖感に耐えきれず、最初にプレイした時には投げてしまいました。

やがて友人たちにこの怖いゲームのことを教えると、「じゃあみんなでやろうぜ」となって再開することにしたのです。

そして私の家に集まってゲームをプレイしたのですが、まぁ盛り上がること盛り上がること……。

シザーマンに追いかけられている最中は「早く逃げろよ!」「いや、隠れた方が良いだろ!」といった言葉が飛び交い、途中で進めなくなると「あそこが怪しい」「そこが怪しい」と大騒ぎ。

あれだけ恐怖を感じていたゲームも、大勢の友人たちとプレイすると楽しくなるものなんですね。

当時はインターネットも無く、攻略するには攻略本を購入するのが近道でした。

しかしクロックタワー2に関しては、友人たちと力を合わせて謎を解いていこうということでこれらのツールを封印。

かなりの時間はかかりましたが、最後の最後まで頑張って謎を解いてクリアしたのは良い思い出です。

余談ですが、高校生になって再度クロックタワー2をプレイしたことがあります。

攻略法も忘れていたので新鮮でしたが、それ以上に新鮮だったのが「やはりこのゲームは怖いんだ」と再認識できたこと。

あのシザーマンのハサミの「シャキーン……シャキーン……」という音が本当に怖いです。

視覚だけでなく聴覚によっても恐怖で追い詰めてくるクロックタワー2、中学校時代の友人たちとも思い出も相まって非常に印象深いゲームの一つですね。

身内と二人暮らしだったのですが、去年末に亡くなり、落ち着いてきた春ごろから、遺品整理を兼ねて断捨離を始めました。
自分が気持ちを切り替えて新しい生活を始めたいためもありました。

最初は徐々にでしたが、5月の連休にすべての引き出し、戸棚を片っ端から明けて、取りあえず全部出し、必要なものと不要なものを分別しながら、二度と使わないだろうものを市の指定ゴミ袋(大)にどんどん突っ込んでいきました。こんなに溜め込んでいたのかと驚くほどゴミが出ました。身内が居たら「まだ捨てるな」と止められていただろうモノも結構あったと思いますが、一人なのでバンバン捨てられたというのもあります。

だんだん捨てることが楽しくなって(断捨離ハイと言うのでしょうか)、何かもっと捨てるものはないか、と探している状態でした。一軒家なので、連休だけで大のゴミ袋30袋ほど出ました。(一度にゴミステーションに出すとさすがに問題だろうから、徐々に捨てて行き、ゴミ出しがほぼ終わるのに2ヶ月かかりましたが。)

使わないものを放り込んだままの納戸や押入れにも手を付け、使わないイスや小さい戸棚、古い毛布など、市の粗大ゴミ回収に10品ほど出しました。今まで「収納スペースがない」と思い込んでいましたが、捨てることで収納場所も増え、出しっぱなしにしていたものも片付けられ、家が広々としてすっきりしました。

売れそうなものはこの機会に売ることにしました。それぞれ別の業者にですが、大昔のMSXパソコンが35,000円、古本が300,000円、古い電子ピアノが1,000円、古いノートパソコンが2,000円で売れ、ちょっとしたお小遣いにもなりました。
一番大変だったのは本の買取です。なにせ1000冊を超える蔵書があったので、売るにしても捨てるにしても重労働です。
この本の山をどうするかは非常に悩みの種でどうしたものかと途方に暮れていました。
いろいろ調べてみると私と同じ悩みを持った人がたくさんいることが分かりました。若い人には電子書籍が流行るわけですよね。
本の処分方法に関してはこちらのブログが参考になりましたので紹介します。
古本を高くるレシピ
一番いい方法は高く買取しれくれる業者を見つけて家まで取りに来てもらいその場で査定してもらうことです。
通常はネット買取しかしてない業者でも家に数千冊を超える本を売りたいといえば喜んで引き取りに来てもらえます。

断捨離の副作用的な効果としてすべての収納を開けて中を把握したので、余計な買い物をしなくなったと思います。100円ショップでどうでもいいものを買う癖がなくなりました。買う前に、コレどうせすぐゴミになるのでは?と思うようになってしまったのもあります。衣類の衝動買いもなくなりました。

身内が使っていた衣類や仕事道具など、捨てられないものもまだまだ大量にありますが、明らかに劣化して使わない・二度と使わないだろうモノを捨てただけでかなりゴミが出ました。こんなにどこに収納されてたんだ?というほどに。ゴミは圧縮されて収納されているというのを聞いたことがありますが。

これからも徐々に片付けて行くとは思いますが、とりあえずひと段落しました。日常的な片付け・掃除もなるべくさぼらないようにし、綺麗な家を維持していきたいと思います。

入ってくるいらない物を断ち、いらない物を捨て、物への執着から離れる、という意味での断捨離はこれからも続けていくと思います。

父が亡くなった時の話です。
朝早く実家にいる母親から電話があり何か悪い知らせかもと思っていると父親が外出先で倒れて病院に運ばれたという内容でした。急いで病院に駆けつけるとすでにストレッチャーに横たわっていて白い布が顔にかぶせた状態の父親を目にすることになりました。

病院から実家に運ぶところから葬儀屋さんとの付き合いが始まりました。葬式の喪主は母親でしたが高齢で気が動転していたこともあり、連絡や打ち合わせは長男でる私がする以外ありません。

親戚の葬式に参列したことはありますが、身近な当事者として葬式に関わるのは初めてでしたので最初はわけがわからず父親を亡くした悲しみや寂しさを感じる暇がありませんでした。幸いにも20年ほど前に祖母を亡くした時にお世話になった葬式屋さんの電話番号が実家に控えてあったので連絡したところ、当時の担当された方はいませんでしたが親切に対応してくれたので助かりました。

葬式マニュアルみたいなものがありそれに従うだけでお通夜や告別式の段取りが滞りなく終えることができたのは葬式屋さんの心遣いがあったからだと今は思えます。

唯一もめたのは祭壇の種類、食事の値段、供花の数など葬式代にかける値段と親族への見栄を含む配慮の折り合いでしたが、母親が今後の生活のために最小の範囲でおこないたいという意向で華美なものにしませんでした。

一年経過してみると当時の祭壇や供花について思いだすことは少ないので、お金をかけない葬式は正解だったとおもっています。その時の気持ち供養が大事であると改めて思いなおすことができました。父親も満足していると思っています。
私は全然知りませんでしたが、あまりお金をかけずにお葬式を挙げられる葬儀社はけっこうあるみたいです。

http://葬式準備.com/

父の古本を売るついでに自分の持っている漫画も売ろと思いました。
しかし、古本買取をといっている業者でも漫画は買取できないというお店はけっこうあるんですね。
そこで漫画買取可能なお店を探してみました。
http://漫画高価買取.net/
漫画を売れるお店を見つけたので段ボールに詰めていたら、大好きな『ご近所物語』を発見しました。
矢沢あいさんが書くご近所物語は可愛すぎます。主人公の実果子のお隣に住むツトムとの恋愛物語です。
実果子が通う専門学校ではそれぞれ個性か豊かなんです。みんなそれぞれ夢に向かって悩んで迷ってぶつかって進んでいくみたいな青春な感じがまた良いです。
私も学生の時、自分の将来の夢について悩みました。やりたいことやなりたいものが決まってるって凄いことです。しかもその事に一生懸命に突き進むって本当に難しいです。
夢が早く決まれば決まるほどスタートダッシュが早くきれるけど、実際何がいいかなんてわからないものです。でも周りはどんどん先に進んで、自分だけが取り残されてるような焦りもあり複雑です。
ご近所物語は恋愛マンガだけど、その夢への葛藤や人間関係もしっかりと織り込まれていて凄く共感します。私が特に好きなのはバディ子です 。
ミスコンに輝くほど美人なんだけど、恋愛もイマイチで将来の夢も曖昧なんです。でも彼女は常に目の前のことに必死で素直すぎるところが人間らしくて良いです。
最後には学校も途中でやめてしまって彼氏とも別れて実家に帰るんですが最後はきちんと自分の夢も叶えて成功します。バディ子以外にもみんながみんな悩み最後にはハッピーエンドに終わります。
実果子は服飾なので途中、学祭のファションショーでウェディングドレスを作るのですがそれが読んでいても綺麗なのが伝わってきて、着るだけで幸せになれる服って素敵だなって本当に思いました。
雑誌を見てるかの如く洋服はどれも可愛いので何度読んでも飽きないです。

本好きだった父の遺品はほとんどが古本です。ものすごい数で、古本屋を開けるのではないかと思うほどです。
一年経った今、やっと整理しはじめました。
整理していると五十嵐貴久の『リターン』が出てきました。この小説は「リカ」という小説の続編でリカという女ストーカの物語です。『リカ』は読んだことがありますのでこれも読んでみました。
これはそのリカが失踪した十年後のストーリーなんですが、やはり、前作同様リカの狂気に溢れた作品となりました。
リカの言動の一つ一つが私をものすごくドキドキさせてくれました。リカはやはり前作と同様で理解不能な動きで私も最後までリカがどう動くのか全く予想がつきませんでした。
結末の予想がつかない、このリターンは最後まで飽きることなく読めて一日で丸一冊読んでしまいました。

また、今回の主人公は刑事ということですが、普段は全く刑事モノの小説を読まない私でも十分楽しめました。
刑事モノの小説にはよくわからない専門用語などが多く出てくる印象ですが、そんな印象も今回で払拭されたような気がします。

リターンではリカ以外にも一人一人しっかりとキャラクターに個性があったと思います。
特に主人公の梅本尚美はとても真面目でクールな印象がありながらも、リカの言動を理解できるだけあって、その中に実際リカと同じような狂気が存在していて、終盤の尚美の行動には言葉に表せないような複雑な気持ちを抱きました。
また、尚美の親友の青木孝子の動きも非常に良かったと思います。孝子の中盤の感情の揺れ具合なんて最高でした。

全体を通してとてもいい小説でした。人間の心情の動きだけでなくホラー小説に必要なグロテスクな描写もしっかりと脳内でイメージすることができ、鳥肌が立ちました。
怖く面白くいい感じで読み終える事が出来ました。
父も楽しんだんだろうなとも思いました。
他にもまだまだたくさん古本があって、このままだと他の本も読んでしまいそうなので、古本買取で売ろうと思います。
 http://古本高価買取.net/