第154回芥川賞受賞作で話題になった作品、本谷有希子の『異類婚姻譚』を読みました。 夫婦の顔が次第に似てくるという話で、面白く読めました。過去の芥川賞受賞作品と比較してもなかなか印象深い作品でした。芥川賞には、純文学まっしぐらな作品(最近だと、芸人で有名なピース又吉直樹が書いた『火花』など)と、文学の可能性を広げてくれるような革新的な作品... Read More

この小説は一度読み終わってから二度目も必ず読み返したくなる本です。 ちょっと現実離れしているストーリーですけど、私にとっては最高のラブストーリーだと思いました。 彼女のしている行動が一度目に読んだ時は何気ない行動なんですけど、最後まで読むとその行動一つ一つに深い意味があると感じてしまいます。 京都を舞台にしたお話なんですが、その場所が実際... Read More

粋な主人公は離婚と不倫とセックスに振り回された挙げ句にスーパーナチュラルの深みに足を取られ引き返せなくなります。 監督の富野由悠季様がバンダイのプラモデルで有名なあのアニメ直後に製作したスペースラナウェイ物のあのアニメに登場した「イデのチカラ」を思い出させてくれた副題の「顕れるイデア編」が目に留まります。 娯楽や嗜好品要素も盛り沢山で高級... Read More

2016年に芥川賞を受賞した村田沙耶香著「コンビニ人間」。長年ミステリー小説や警察小説に固執して読み続けていた私にとって、久しぶりに目から鱗の小説となりました。 また文庫本派の私が、わざわざなぜ単行本を買って読んだのか?書評によれば、村田氏は、作家仲間には、クレイジー沙耶香と呼ばれており、そのクレイジーさを知りたかったという事も一つの理由... Read More

ドラゴンボールは大概の男性は好きな人が多く私も、その一人です。 西遊記ぽい話かと思ったら それは序盤だけで天下一武闘会だとか、ナメック星編だとか世界や宇宙を旅するストーリーなのも それぞれの楽しめる場面がありました。 ナメック星編ではフリーザが不老不死を手に入れようとするのを阻止するための地球人の活躍にハラハラさせられました。 人造人間編... Read More

主人公は3人の女性と同時に付き合っています。付き合っているといっても関係がある、という程度の希薄な関係。体だけのようにも見えるし、体だけ、とお互い割り切ることによって、結果的に誰よりも心も通い合っているような…。その主人公の女性達に対する独白が時々意地悪で、でもこういう考え方私もする時あるなーと思ったり。同じように、主人公を取り巻く登場人... Read More

どういう仕掛けなのか終盤までわからない難解なミステリー小説です。連城三紀彦さんの作品はひねりが多いので、本当に最後まで読まないと仕掛けがわかりません。 あらすじは、一人のトップモデルでスーパースターの美織レイ子が自分を取り巻く人間にわざと自分を殺させる、という事なのですが、その犯人たち7人が共犯ではなくそれぞれが単独でしかも同じ方法でレイ... Read More

私は社会人になってから、初めて自分のお金で小説というものを買いました。当時ちょうど映画化され、気になっていた「ノルウェー森」です。上下巻ともです。 高校のときから実は知っていて、友人からも借りたことがあるのですが、当時の私には性描写が少し強烈で物語が頭に入ってこなかったため避けていました。 改めて大人になった今の視点で読むとどうなんだろう... Read More

「NEEDLESS」は今井神作の漫画で、ウルトラジャンプにて連載されていました。実は、個人的に思うことなのですがこの作品こそ、今のライトノベルなどで言われているチート系の作品にかなりぴったりな作品なのではないか、と思っています。 何せ、主人公であるアダム・ブレイドというキャラクターが、まさしくチートな能力ととんでもない身体能力や知識などの... Read More

私はゲームが大好きです。 http://gamepower6.seesaa.net/ 怖くて面白かったゲームを思い出すと、真っ先に頭の中に思い浮かぶのは「クロックタワー2」ですね。 中学校時代にやったのですが、あまりの恐怖に途中でゲームを止めたほどです。 何が怖いかというと、プレーヤーである我々が敵に対して攻撃をすることが出来ない点です。... Read More