今なおカルト的な人気を誇りマルキ・ド・サドなどの翻訳などでも知られる仏文学者、澁澤龍彦の晩年に書かれた、花にまつわるエッセイ集です。 澁澤龍彦というと、退廃的で耽美的でフェティッシュな題材を扱ったエッセイが真っ先に思い浮かぶという人も多いかと思いますが、この本はもう少しゆるい印象というか、いい意味で肩の力が抜けたようなところのある一冊だと... Read More