学生のころ作文が苦手でした。 小学生の頃は、読書感想文。 高校生になると、小論文。 文章をいろいろ書かせられた経験があります。 しかし、ほめられた経験はなし。 先生から文章のあちこちを添削され、貶され終わりという感じでした。 なぜそうなったのか、50代になると、思い当たる理由がわかってきました。 テンやマル、カッコの使い方は指導されました... Read More

『シートン動物記』は、古典的な位置づけがなされている作品です。児童文学に分けられる作品で、子供に読ませたい一冊に数えられることも少なくありません。 動物の内面に踏み込みながら、その描写が客観性を帯びているような印象を与えるところに、本書の大きな特徴があります。 ただし、動物と人間の関係の描き方は微妙です。人間の善意と悪意のどちらも、オブラ... Read More

私は、心が疲れている時、特に1人で寂しい時に、この本のことを思い浮かべます。ノートルダム清心学園理事長であった渡辺和子さんの作品です。人それぞれ、悩みの大きさは変わっても、皆それぞれ、心の悩みがあると思います。 でも、現実が変わらないとしたら、悩みに対する心の持ちようを変えてみることが必要であると言っておられます。まさにその通り、目から鱗... Read More

ダンブラウンさんの作品である天使と悪魔。とても読み応えのある面白い本でした。 まずなんといっても、イタリアの遺跡が事細かに出てくるところが読んでいて面白いです。 実際にイタリア旅行にいったら、この天使と悪魔を片手に旅行したらとても楽しい旅行になるのではないかと思うほど、細かく描写されています。 事件が次から次へと起きていくのですが、どの事... Read More

私が紹介するのは大人気漫画ゴールデンカムイです。 2018年8月時点で累計発行部数800万部を突破しているとても人気な漫画で、秋からはアニメの二期がはじまります。 ストーリーとしては、金塊を探すため手がかりとなる刺青人皮を訳ありな男たちが奪い合うという血生臭いものですが、ギャグあり、シリアスあり、ドキドキなラブロマンス(?)ありのドタバタ... Read More

この漫画は最近、最終回を遂げました。 少し残念ではありますが、すごく面白くぜひ豪紹介したいと思います。 この漫画はタイトル通りで読みは「プリズンスクール」と読みます。 ずっと女子寮だった学園に男子導入があり、初めての男子が学校に入ってきますが、なんとその男子は5名だけだったのです。 圧倒的に男女比率が合わないこの学校に淡い男子青春が事の始... Read More

私は漫画「進撃の巨人」の大ファンです。元々はコミックだったのですてが、多くの人に注目されて、人気が出て、アニメ化された名作です。 この漫画が好きな人には「ハラハラドキドキするストーリー展開」「白熱した攻防戦が好き」などたくさんあると思うし、私の友人もそう言っていました。 しかし私は、進撃の巨人は最近の漫画の中でも一味違う要素が強いと思いま... Read More

死刑囚13人を集めて殺し合いをさせ、生還者には自由を与えるという前提の「ゲーム」が行わているというデス・ゲーム作品です。主人公は恋人を殺された上に罪を着せられた冤罪者であり、大量殺人犯が無数に存在する会場の中では異彩を放っています。「バトルロワイヤル」的な設定ですが、本作ではゲームの「参加者」に、それなりの「理由」があると主張されているの... Read More

今なおカルト的な人気を誇りマルキ・ド・サドなどの翻訳などでも知られる仏文学者、澁澤龍彦の晩年に書かれた、花にまつわるエッセイ集です。 澁澤龍彦というと、退廃的で耽美的でフェティッシュな題材を扱ったエッセイが真っ先に思い浮かぶという人も多いかと思いますが、この本はもう少しゆるい印象というか、いい意味で肩の力が抜けたようなところのある一冊だと... Read More

今回、私がおすすめしたい小説は湊かなえ著「告白」です。 映画化もされた作品ですが、簡単にあらすじをご説明します。 この本は森口という女性教師が退職前に自分の担任クラスの生徒へ独白するところから始まります。1章まるまるが森口の語りのみで構成され、聞いている生徒の様子は森口のちょっとした言葉からしか読み取ることが出来ません。 独白の内容は、自... Read More